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クレードルを使用した有線の通信では作業者が戻ってくるまで状態を把握できなかった。
そのため既にピッキングが行われていても他の作業者が認識することができず、同じ作業を繰り返してしまうことが発生していた。
無線ハンディターミナルを使用することでデータベースとリアルタイムな通信が可能となり、
ピッキングと同時に状態を確認することが出来るようになった。
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ハンディターミナルから要求を受信しデータベースに対して問い合わせを行い、要求に応じた処理の
結果をハンディターミナルに返す、通信とデータ処理を行うサーバー部分を担当した。
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ハンディターミナルから送られてくる要求電文はその種類によって長さが異なり、固定長・可変長の 入り交じったものとなっていた。
要求・応答処理に対応する簡易的なフレームワークを作成し、通信とデータ処理のロジックを完全に 分離した形で製造することを可能とした。
通信部分では電文の書式をXML定義ファイルに記述し、プログラムの実装を変更せずに ハンディターミナルの変更に対応できた。
この仕組みにより製造段階での試験が容易となり、 高品質な開発が可能となった。
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VB.NET 2005
.NET Framework 2.0
ODP.NET
Oracle Database 11g
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